ネズミ·ゴキブリの定期的な駆除と消毒·除菌の重要性2023年9月28日
ネズミやゴキブリは、一度駆除しても再発する可能性があります。
エムトレードでは、月に一度の定期的な駆除と消毒・除菌をおすすめしています。
1.なぜ再発するのか
1-1.ネズミ再発の理由
ネズミ駆除を何度も行っても再発を繰り返しているという工場・飲食店・ご家庭もあるのではないでしょうか。特に業者に頼まずに自力で駆除した場合は、再発の可能性は高くなります。
繰り返し発生するのには理由のひとつは、簡単には目につかない狭い隙間から家に侵入することです。捕獲や追い出しを行っても隙間を塞がなければ、何度でも侵入してきます。
繁殖力が強いということも再発原因のひとつです。種類によって異なりますが、1年間で5、6回子供を生みます。その子供も1匹ではなく、5匹から12匹も生むため一度の繁殖で一気に数が増え、1年放置すると30匹以上住みつくことになります。1匹でも生き残っていると、どんどん増えていきます。
1-2.ゴキブリ再発の理由
シーズン問わずゴキブリは発生します。特に飲食店では一度の駆除では、1ヶ月もすればまた発生することがあります。原因の一つとしては、卵は駆除できない(薬剤の効果が無い)ので、一回の駆除で駆除できない卵が孵化し、また繁殖を繰り返すからです。この様な現象が「内部発生」です。また、「外部発生」の要因は、外部から持ち込まれる物(食材、飲料、入れ物、段ボール、業者物)等に卵が付着し、屋内で孵化するパターンです。
2.再発防止対策
2-1.ネズミは「根絶」と「再発防止」が重要
ネズミを駆除してしまうには、潜んでいるネズミを根絶させることと、全ての侵入経路を塞いで入ってこないようにすることが必要です。
ネズミの生態や駆除方法を知らずに市販のネズミ駆除グッズを使用しても思うような成果は得られません。市販のネズミ駆除方法では効果が弱く、また駆除できたとしても侵入経路を塞がないと再発を繰り返してしまいます。
専門の業者は、次のような対策を実施しています。
- ネズミの習性や生息状況を確認し、罠をしかける。
- 業務用の薬剤を使うことで効果を上げる。
- 侵入経路を特定し、金網・防鼠ブラシやパテで塞ぐ。
- 糞尿の清掃や消毒を実施し、清潔な状態を保つ。
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2-2.ゴキブリの「存在確認」と「再発防止対策」
いなくなったと思ったのにまた見てしまった。どれくらいいるのか分からない。そんな時は、市販の粘着式捕獲器を使用します。複数設置し、ゴキブリの出やすいキッチンの排水口付近や家電の裏などに設置してください。もしゴキブリがかかっているようであれば、再発しています。
探す場所は、暗くて湿気の多い場所で、「シンク下」「ガスコンロの下」「棚や家電の下や裏側」「段ボールや紙類のすき間」「観葉植物」「屋根裏」をよくチェックしましょう。
専門の業者は、次のような対策を実施しています。
- ゴキブリの通り道を特定し、罠をしかける。
- ゴキブリの数に応じた駆除を実施する。
- 換気扇・排水管・排水溝・玄関ドア・エアコン室外機などの侵入経路になりそうな場所をチェックし、ネットやパテで塞ぐ。
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3.定期的な駆除と消毒·除菌の重要性
企業様では通常業務、ご家庭では家事などで忙しい中、上記の再発防止対策を自力で実施するのは、大変な労力です。また駆除のポイントがずれてしまうと、せっかくやったのに成果がでないということも少なくありません。
エム・トレードでは、そんな方のために実施したいメニューを選んで月に一度実施するサービスを提供しています。
飲食店・戸建て・集合住宅もご対応いたします。