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害獣業者が見たリアルな被害!!(イタチ・アライグマ・ハクビシン)2024年6月28日

一軒家にお住まいの方にとって、害獣被害は大きな悩みのひとつです。特に被害件数が増えているイタチ、アライグマ、ハクビシンといった害獣は、家屋に深刻なダメージを与えるだけでなく、健康被害をもたらすこともあります。本記事では、これらの害獣の特徴や被害状況について実際に駆除作業中や現地調査中に直面したリアルな被害状況を詳しく解説し、実践的な対策を紹介します。この記事を通じて、害獣被害に対する理解を深め、適切な対策を講じるお手伝いができれば幸いです。

1.イタチについて

1-1.イタチの特徴

イタチは小型の肉食動物で、細長い体と短い脚が特徴です。体長は約30〜40センチメートルで、毛色は季節によって変わることがあります。春から秋にかけては茶色、冬には白色になることが多いです。敏捷な動きと鋭い牙を持ち、小動物を捕食します。また、好奇心が強く、狭い隙間に入り込む習性があります。

1-2.イタチの鳴き声

イタチの鳴き声は高く鋭い「キーキー」「キッキッキー」「クククク」といった音です。主にコミュニケーションや威嚇のために鳴きます。特に夜間に活動するため、その鳴き声は静かな住宅街では非常に目立ちます。この鳴き声を聞いた場合、近くにイタチがいる可能性が高いといえます。

1-3.イタチの活動時間

イタチは主に夜行性で、夕方から早朝にかけて活動します。昼間は巣穴や隠れ家で休んでいますが、餌を探すために昼間に活動することもあります。特に冬場は食料を求めて活発に動き回ることが多くなります。

1-4.イタチの繁殖期と回数

イタチの繁殖期は春から夏です。通常、年に一度繁殖し、一度の出産で1〜10匹の子どもを産みます。九州では年2回繁殖するという例もあります。子どもは約2ヶ月で親離れし、自分で餌を探し始めます。繁殖期には特に活動が活発になるため、騒音被害が増加する傾向にあります。

1-5.駆除作業中や現地調査中に直面したリアルな被害

イタチが一軒家に侵入すると、屋根裏や床下に巣を作り、断熱材をかじったり、配線を切断したりすることがあります。また、小動物を捕食する習性があり、鶏やウサギなどの家畜に対して攻撃することがあります。農場や養鶏場ではイタチが侵入し、家畜を襲うことがあり、家畜飼育者にとって問題となることもあります。

特に困るのが、発達した肛門腺から噴出する分泌液です。この分泌液は外敵から身を守るために噴出するもので、非常に強い臭いを放ちます。

2.アライグマについて

2-1.アライグマの特徴

アライグマは中型の哺乳類で、灰色の毛皮と黒い顔の模様が特徴です。体長は約40〜70センチメートルで、尾には黒と灰色のリング状の模様があります。非常に器用な前足を持ち、食べ物を洗うような動作をすることから「洗い熊」とも呼ばれます。アライグマは雑食性で、果物、昆虫、小動物などを食べます。

アライグマは日本にはいないと思っている方が多数で、発見してもタヌキと勘違いされている事も多いようです。

2-2.アライグマの鳴き声

アライグマはあまり鳴かない動物ですが、鳴くときは「クックッ」「キュッキュッ」と、小刻みに鳴くのが特徴です。「クルルッ」「キュー」と聞こえることもあります。子どもが鳴くときの「ピーピー」といった高い音があります。これらの鳴き声は、コミュニケーションや警戒のために使われます。

2-3.アライグマの活動時間

アライグマは主に夜行性で、夕方から夜間にかけて活動します。警戒心が強いため、屋根裏を住み家にしている場合は、人が寝静まってから行動します。昼間は巣穴や隠れ家で休んでいますが、餌を求めて昼間に活動することもあります。都市部ではゴミを漁ることが多く、夜中にゴミ袋を引き裂く被害が頻発しています。

2-4.アライグマの繁殖期と回数

アライグマの繁殖期は春で、一年に一度繁殖します。1~3月ごろに交尾し、2か月程度の妊娠期間を経て4~5月頃に出産します。通常は平均4頭ほど、多ければ8頭ほどの子どもを出産します。子どもは約2ヶ月で親離れし、自分で餌を探し始めます。繁殖期には活動が活発になるため、被害が増加する傾向にあります。
非常に繁殖力が強く、環境省のシミュレーションでも100頭のアライグマを放置した場合、6年後には約5倍、10年後には約50倍に増えるとの結果が出ています。

2-5.駆除作業中や現地調査中に直面したリアルな被害

アライグマが一軒家に侵入すると、屋根裏や床下に巣を作り、断熱材や配線をかじることがあります。また、糞尿による悪臭や衛生問題も深刻です。イタチやハクビシンに比べ体が大きいため、糞尿によって傷んだ天井板が腐食し、アライグマが天井から落ちてきたという事例もあります。

3.ハクビシンについて

3-1.ハクビシンの特徴

ハクビシン(白鼻芯)はその漢字が示すとおり、白い鼻筋が特徴的な害獣です。眼の下にも白のアクセントが入っていて、かわいい顔をしています。 夜行性で雑食。昼は木の穴や寺社、民家の屋根裏などで眠り、夜になると果実や昆虫、鳥、小動物、魚などを探して動き出します。

3-2.ハクビシンの鳴き声

ハクビシンの鳴き声は「キィキィ」「キュンキュン」といった高音で鳴き、連続して鳴き続けるのが特徴です。主にコミュニケーションや威嚇のために鳴きます。

3-3.ハクビシンの活動時間

ハクビシンは主に夜行性で、夕方から早朝にかけて活動します。昼間は巣穴や隠れ家で休んでいますが、餌を求めて昼間に活動することもあります。特に冬場は食料を求めて活発に動き回ることが多くなります。

3-4.ハクビシンの繁殖期と回数

ハクビシンが繁殖できるようになるのは、生後10ヶ月以降です。特定の繁殖期を持たない動物といわれており、1年中子どもを産みますが、夏から秋にかけて多く産む傾向が見られます。
1頭のハクビシンが1年に子どもを生む回数は1回です。1度の出産で産む子どもの数は平均2~3頭だとされており、多いときには5頭以上産むこともあります。

3-5.駆除作業中や現地調査中に直面したリアルな被害

ハクビシンが一軒家に侵入すると、屋根裏や床下に巣を作り、断熱材や配線をかじることがあります。実際に、ハクビシンの侵入によって電気系統がショートし、火災の危険が高まるケースもあります。また、糞をする場所を決めるとずっとそこに排泄し続ける「ため糞」という習性があります。

屋根裏に排泄され続けてしまうことで天井が腐食して抜けてしまったり、悪臭やダニの繁殖といった二次被害が発生したりするので注意が必要です。また、ハクビシンは果物や野菜を食べるため、庭や畑の被害も大きいといえます。さらに、屋根裏で繁殖すると、その活動音が騒音となり、睡眠障害の原因にもなります。

4.駆除業者の対策とアドバイス

4-1.効果的な害獣駆除の方法

害獣駆除には専門的な知識と技術が必要です。トラップや捕獲器を用いて害獣を駆除しますが、設置場所や場所にあった器具の選定など専門的な知識が必要です。また、捕獲後の処理も法律に従い適切に行う必要があります。
超音波や光を利用した害獣を追い出す装置も効果的です。これらの装置は害獣に対して物理的なダメージを与えず、追い払うことができるため、環境への影響が少ないのが利点です。
駆除後は、侵入する経路を特定し、封鎖することが重要です。小さな隙間でも見逃さない慎重な作業を要します。

4-2.被害を未然に防ぐための対策

害獣被害を未然に防ぐためには、家屋の定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。まず、家の周囲に害獣が隠れやすい場所を作らないようにしましょう。庭の手入れを怠らず、雑草やゴミを放置しないことが大切です。また、食べ物やゴミはしっかりと管理し、害獣が簡単にアクセスできないようにします。
屋根や床下の隙間をしっかりと封鎖し、通気口や排水口にも金網を設置して侵入を防ぎます。さらに、庭や畑には防獣ネットやフェンスを設けて、物理的に害獣の侵入を阻止することが効果的です。最後に、超音波装置や害獣忌避剤を使用して、害獣を寄せ付けない環境を作ることも有効です。

5.まとめ

5-1.記事の振り返り

今回の記事では、イタチ、アライグマ、ハクビシンという三種類の害獣について、その特徴や活動時間、鳴き声、繁殖期と回数、そしてリアルな被害について詳しく解説しました。これらの情報をもとに、皆さんが害獣被害の実態を理解し、適切な対策を講じるための手助けとなると幸いです。

5-2.今後の対策と注意点

害獣被害を防ぐためには、定期的な点検と早期発見が鍵となります。家屋の隙間や庭の手入れを怠らず、侵入経路をしっかりと封鎖することが重要です。また、害獣を見つけた場合は、速やかに専門の駆除業者に相談し、安全かつ効果的な対策を講じるようにしましょう。害獣が住み着きにくい環境を整えることが、長期的な被害防止につながります。

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