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害虫・害獣豆知識

害獣・害虫発生要注意カレンダー2023年5月24日

「害獣」「害虫」には人的(健康)被害、建物・農作物被害など私達の生活環境において様々な影響を及ぼす個体が存在します。
それらの生態や発生原因、発生時期などをあらかじめ把握し、適切な対処を実施することで被害を最低限に抑えることをおすすめいたします。
以下に「害獣」「害虫」それぞれの種類別要注意カレンダーを紹介します。

1.害獣発生の時期は?

害獣発生要注意カレンダー

A.ネズミの繁殖時期

ネズミは季節を問わず一年中活動し、繁殖を繰り返します。
中でも繁殖のピークと言われているのは、3〜5月頃と9〜11月頃で気候的に過ごしやすい春・秋ごろに活発になります。

B.ハトの被害発生時期

最も被害が多いのは5月と6月、被害の多くは個人の住宅で、特にマンションの高層階は天敵を警戒する必要がないため、巣を作りやすく注意が必要です。

C.コウモリ駆除時期

コウモリ駆除は追い出しが重要です。7月から8月に繁殖し、11月中旬から翌年3月位まで冬眠に入るためその時期をよけた追い出し駆除が効果的です。

D.ハクビシンの駆除時期

ハクビシンの繁殖期は通年。2ヶ月に一度妊娠、一度に5匹程産み、暖かくなる春先に行動が活発になる傾向があります。また寒さに弱く、冬場は民家の屋根裏などに侵入することが多いと言われています。

E.イタチの繁殖時期

イタチの繁殖期は年に1回で、3月~5月頃の暖かくなってきた頃に交尾をし、その1ヶ月後に平均で3〜5頭を産みます。産まれて1年目で繁殖が可能。冬眠することはなく冬でも活発に活動するため、増える前に対策を取る必要があります。

F.アライグマの繁殖時期

春の出産時期に合せ1月〜2月は繁殖場所を探して活動しています。1年で出産可能な平均3〜4頭の子供を産みます。雑食性で主に夜間行動することが多いと言われています。

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2.害虫発生の時期は?

害虫発生要注意カレンダー

A.ゴキブリの発生時期

クロゴキブリは寒さに弱いため、以前は越冬することは難しかったのですが、気温も年々上昇して、暖房設備の整った住居も増えるにつれ、冬でも生きるゴキブリが増えてきました。夏は特にゴキブリが発生しやすく、気温が25℃を超え始めたら要注意です。

B.ダニの発生時期

ダニの生存期間は約60日~100日と言われています。ダニが増える時期は湿度が高くなる6・7・8月です。繁殖条件の一つとして湿度60〜80%が最も多くなる時期となります。

C.シロアリの発生時期

毎年4~5月はヤマトシロアリ、6~7月はイエシロアリがおおよその発生時期となります。春から夏にかけて羽根アリを見かけるようになったときはシロアリの活動時期であり、近隣住宅がシロアリの被害に遭っていると疑った方が良いでしょう。

D.クロアリの発生時期

6月以降に発生し夜間に集まる黒い羽アリは、クロアリの可能性が高いです。オオハリアリは北海道を除く日本全国に生息しており、民家の庭に巣を作ることもよくあります。

E.アシナガバチ発生時期

活動時期は約4〜12月までで、特に夏季は活発に行動します。ただし6~8月頃は攻撃性が高まる時期なので、むやみに近づかない方が無難です。

F.ミツバチの発生時期

ミツバチは、攻撃性は比較的低いですが、春と秋ごろには攻撃性が高まっているため、刺激しないように気をつけましょう。

G.スズメバチの発生時期

スズメバチは日中の気温が18度以上になってから活動します。活動時期は6~11月で働き蜂が多くなり活発に活動する時期は夏から秋にかけてです。特に10月は新女王が生まれ、働き蜂の攻撃性がピークになります。

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